形状から選ぶ
エレスチャルクォーツ
水晶の中でも特別に
『天使からの贈り物』と言われるエレスチャルは
内に内に結晶化し、そこには多くの空洞部分があり、
古代の空気が入っています。
水入りで気泡が動くものもあります。
結晶化するのに数千年から数億年かかると言われています。
あまりにも美しい透明感と その存在感に圧倒され
心が奪われるほどです。
エレスチャル・クォーツは 別名スケルタル・クォーツ(骸骨水晶)
とも言われています。
その穴が開いて今にも崩れそうな見た目から名付けられた
と想像されるこの石は 実際には名前とは程遠い
素晴らしいエネルギーの持ち主なのです。
見た目ではなく、エネルギーとしてこの石を感じた感知能力者が
「エレスチャル・クォーツ」というぴったりな名前を新たに命名し、
現在のパワーストーンの世界ではこちらの名前が
定着した感があります。
水晶は多くの地域で産出され、様々な形状やエネルギーを持つ
パワーストーン代表選手のような存在ですが、
そんな水晶の中でもエレスチャル・クォーツは飛び抜けて周波数が高く
頭の中の意識の高いところに働きかけてきます。
水晶の最終形態と言われるだけあるこの水晶は、まるで老賢者のようです。
長い長い年月の間、彼らが遭遇してきた数多くの歴史や物語は
尊い知恵の記憶として深く内包され、刻印されていったのでしょう。
それはまるで、知りたいと深く願う人だけに開かれた
密教のごとく深く隠された奥義を明かすのに似ているかもしれません。
エレスチャルとワークすると、この世界がエネルギーに満ちた場所で
あることを再確認できます。
肉体の感覚が消え、宇宙空間に浮かんでいるように漂い
そして意識を広げていくと なんとその空間は
様々な色合いを持つエネルギーの宝庫であることに気づきます。
それは天使たちの戯れかもしれない・・・。
多次元的生命体たちが奏でるメロディーかもしれない・・・
ここは確実に「個」という意識を超えた
全てがつながっている空間であり、安心感と安らぎの場であり
インスピレーションが沸き起こる宇宙の源(ソース)でもあると感じます。
そんな、素晴らしい世界を、エレスチャルクォーツと共有するとき、
なんて私たちは 小さなつまらないことで 毎日を無駄にしているのだろう
私たちはこんなにも素晴らしいエネルギー的存在なのに
どうして、この肉体だけが全てと思ってしまうのだろう。と
深く考えさせられてしまうのです。
私はこのエレスチャルという石に惹かれて仕方がないのですが
これは、自分が今奮闘している現実というものは
「実はただの幻想でしかない」ということを心の奥で
きっと知っているからなんだと思います。
つまり、エレスチャルは、そんな本当の真実の姿を思い出させてくれる
エネルギー・ツールだからこそ、愛してやまないのだと思うのです。
自分が愛という宇宙全体の存在と同等であると思い出したいとき
どうぞ、このエレスチャルと一緒にワーク(瞑想)してみてください。
自分は決してひとりぼっちではなかったことに気づき
安らぎと深い愛に包まれることでしょう。
ソフィーママ