あまりの輝き・透明感に感動した アポフィライトのクラスターです。
銀緑色に淡く色づく結晶たちは
ひとつひとつが眩しいほどに輝いています。
サーモンピンクの色が可愛らしい
スティルバイト(束沸石)もところどころについていて
良いアクセントになっています。
小さな結晶が集まった 虹色の花のような部分があったり、
大きな結晶が雄雄しくそびえ立つ部分があったりと
たくさんの魅力がつまっています。
光溢れるクラスター 輝く結晶・個性の集まりを
ぜひ楽しんでください♪
アポフィライト
魚眼石
APOPHYLLITE
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(宇宙の瞑想石)
はたまた素晴らしきかなニューエイジ石。
この石もなんとなく悟りを促すようなイメージが浮んでくる石です。
まず頭頂のクラウンチャクラに刺激が来ます。
そこが柔らかくなって溶けて ピラミッドのような先端が現れ
宇宙からの光のエネルギーをキャッチするかのようなイメージです。
すると一本のまっすぐな光の柱が身体の中心をす~っと通ります。
自然と姿勢が良くなるような感じです。
だんだんと 自分が光の柱と一体になったような気がして
なんと 自分の存在がふっと消えたような気がします。
こちらは カバンサイトのように
何も浮ばない自分という実体があるのではなく、
自分がふと消えちゃう つまり光と一体になるので
なんだか肉体の無い世界というか 霊的な世界を疑似体験できるような
そんな感覚になります。
とても波動が高く 宇宙の意識とつながったり
なんらかのエネルギーを
受け取る方もいらっしゃるかもしれません。
ただ 現実的な世界に置いての力の作用というのはまったく感じません。
つまり、この石を持つことで行動力が湧いて 何かを始めたくなるような
といった感覚は全く感じないのです。
やはり瞑想の世界を手伝ってくれる石なのでしょうか?
空を飛んでいるでもない 水の中に浮んでいるでもない
この不思議な浮遊感は やはり肉体的なものから脱出しているかのように
感じるのです。
私たちはつい日常の物質的な世界を全てと思い、
目に見えない世界を否定しがちです。
しかしこんなにも物質を超えた
不思議世界を体験してしまう石が身近に存在することだけでも
もっと広い世界観を身につけなくてならない時が来ているのだと思うのです。
科学と霊性を融合させた先には 新しい時代が待っているといわれています。
もう無視するわけにはいかないエネルギー世界の現実がすぐそこまで
来ているような気がしてなりません。
この世の全ての物体が粒子からなる、とされる量子物理学が物語るように
全ての固体は隙間だらけの粒子で、私たち人間さえ例外ではありません。
そして、その一つ一つの細胞が宇宙そのものであるとしたら
私たちは想像を超えた偉大な存在であり、
一人一人が奇跡そのものだといえるのです。
アポフィライトは そんな宇宙のエネルギーを秘めた私たち一人一人に
真実を見せてくれようとしているのかもしれません。
石の大きさ
約11cm×8.2cm×9cm