チャクラ瞑想ガイド
チャクラキャンドルを使った瞑想や
石を使ったチャクラを意識したヒーリング
に使ってみましょう。
＊チャクラには優劣はありません。
低次のチャクラ、高次のチャクラという
言葉にも良い悪いはありません。
ピアノの鍵盤に低い音、高い音が
あるのと同じです。
全てが揃っているからこそ
美しい旋律が奏でられるのです。
チャクラブロックの見つけ方
石を左手に置き、右手を上から重ねます。
チャクラの場所を少し意識しながら 頭頂から
手をゆっくりと下ろしていきます。
引っかかる感じ、何らかのギャップを感じる場所
がヒーリングを必要としているチャクラの位置です。
他に、熱い、涼しい、重い、ビリビリ来る、
ふわっとするなど、感覚が変る感じを目安に
されてもいいでしょう。
第１チャクラ
「マザーアースとのつながり」
大地のエネルギーを感じながら
地球の中心に向かってグラウンディングしていく
（降りていく）イメージをしてみましょう。
あなたは既に守られている。
あなたは愛そのものである
という母なる地球からのメッセージを身体全身で
受けとめ、その感覚に包まれてみましょう。
高い次元の存在たちと出会ったり、高い意識に
到達するためには 思考・感情・肉体と、
３つのバランスが整わなければなりません。
地球のエネルギーと繋がり肉体を健全に保つことは、
意識の覚醒にも不可欠となっていくでしょう。
肉体の健康、落ち着きを取り戻す瞑想に。
第２チャクラ
「自身の内側に向かう」
丹田と云われる下腹にある
生命力のパワーに繋がる。
外に解決を求めるのではなく 全て自らの
中に備わっているものに気付く。
あるときは身体が動き踊りだすかもしれない。
あるときは閉ざしていた記憶が溢れだすかも
しれない。全てをジャッジ（判断）せずに
そのまま観察するように受け止めてみましょう。
白も黒もあってこそあなた自身なのですから・・・
肉体の活性化。内なる自分の瞑想に。
第３チャクラ
「中庸の位置を確認する」
社会や外側にあると思われる現象の中で
自らの立ち位置を認識する。
どんな環境であろうとも揺らぎない自身の
中庸を思い出させてくれ、自らが世界であること
本質は自分自身の中にあることを知る。
みぞおちにある太陽神経叢が
物質社会と霊的自己とのつながりを保ち
下３つの生存のエネルギー
（サバイバルチャクラ）のバランスを取ってくれる。
３次元の世界においての個としての境界を築く。
自分の世界を大切にすることで
外の世界の大切さも知る。
日々の生活での落ち着きを取り戻す瞑想に。
第４チャクラ
「真実のハートに気付く」
感情のコントロールを手放し
溢れてくるエネルギーをそのまま感じてみる。
大泣きしても怒りが表われても
そのままで自らの感情を隠さず正直に感じてみる。
すると、表面的な感覚と、そうじゃない
もっと奥深い感覚に気付いていく。
真実のハートは決して傷つくことはない。
それは自らの本質が宿る場所だから・・・
ハートチャクラとは
本当の世界へのゲートがある場所。
下のチャクラと上のチャクラの意識が交差する場所。
現実世界と霊的世界とのバランスを取る場所。
自らの真実に繋がりたいときの瞑想に。
第５チャクラ
「真実の創造性とつながる」
自らの真実を生きる。本当のことを言う。
本当にしたいことをやる。周りを気にすることなく
内側から沸き上がってきた創造性を発揮する。
言葉は本当の思いをただ伝えるためにある。
様々な現象を喉で止めてコントロールし
上手く取り繕って世の中を要領良く生きて
いるのなら あなたは真実の世界を
生きているとは言えません。
自然界にも宇宙の全てにも、まやかしは存在しません。
真実のみが存在します。喉のヒーリングは重要です。
高い意識に繋がるための最初の扉だからです。
自分の解釈で、起こることに意味づけしたり
解説を加えて、エネルギーをゆがめることをやめる。
ただ受け取り、魂から伝えたいことを伝える。
喉の違和感があるときに。
コミュニケーションが苦手な時に。
第６チャクラ
「直感を受け取る場所」
思考を巡らせ、コントロールしている間は
高い意識からのメッセージや沸き上がってくる
インスピレーションを受け取ることはありません。
考えることをやめたとき、第６チャクラが
自由になり、活性化し、勝手にいろいろと
アイデアが浮かんで来ます。
直感力が強い人は そういった固定観念や
知識欲に埋もれていない人です。
子供のように純粋で 受け取る準備が出来ていて
驚きでもって日々を送っていると
当然のように直感力が冴え渡ってきます。
そういったことの繰り返しから、魔法や
奇跡のようなシンクロの連鎖が起こっていきます。
思考が忙しいときは、浮かんで来るまま
そっと放っておきましょう。
頭を鎮める瞑想に。
第７チャクラ
「全てをゆだねること」
甘えず、頼らずと頑なになってる時は
第７チャクラがぴったりと閉じています。
宇宙からのサポートを受けられないばかりか
共に生きてることさえも忘れてしまっています。
方法論や常識といった社会が作ったものさし
から離れてみましょう。
自然界にはそんなもの存在しないし
子供の頃は驚きに満ちていたはず・・・
「おまかせ」で生きることは日々が惰性ではなく
サプライズに変わる瞬間なのです。
私たちは人生ををコントロール出来ると
思っていますが 実はそうではありません。
起こることは、ただ起こるのです。
未来を煩うことなく、過去を悔やむことなく
宇宙にゆだねて今日を生きてみましょう。
何かがきっと変ります。
コントロールせずに宇宙と繋がる瞑想に。