ソフィーママの世界

抜粋コラム
不思議体験
新たなる変容
(2013/4/12のブログより)

本日のブログは 本当は胸にソッとしまっておきたいほどの
個人的な話です。しかし あまりにも神秘的かつ感動的な上
前回のブログ「クラウド・アトラス」で言ってたように
個人なんて 実際にはないわけだし だから やっぱ
みんなでシェアしよう ということで、
公開しちゃうことにしました。(≧∇≦*)


――話は私の突然の体調不調から始まります。
先週ぐらいから 微熱っぽい感じになり 鼻が詰まり出しました。
『あれっ 珍しく風邪かな? でも 急だなぁ?』と思ってました。
すると 変な頭痛が始まって結局寝込むことになりました。

まず最初に第三の目(眉間)の奥が痛くなりました。重く深い痛みで
その上、鼻が詰まって苦しくて どうにか息をしながら
寝てるしかありませんでした。

次第に痛みは目の奥に移動して 目を開けることが出来なくなりました。
少しの明かりでも眩しく 痛みが増すので 昼間でも真っ暗にして
じっと寝ているしか出来ませんでした。

目の奥が少しマシになってくると 今度は両こめかみから
中央の脳の真ん中あたりに向かって 第三の目とクロスするような
頭痛が始まりました。これは相当痛くて「痛い、もう少しお手柔らかに」
と言ってました。そうです、この時点でもうこれは 単なる風邪じゃないな
ってわかっていました。

というのも いつもの風邪の時のような 身体の節々の痛みとか
お腹の調子の悪さなども皆無でしたし、なんだか脳に集中している気が
したからでした。

脳の奥の痛みがマシになると、何らかの変容の時のサイン
頭頂部から、冷たい液体が流れる感覚が始まりました。しかも
今回は左右両方いっぺんに流れました。 
いつもは 頭頂から左側にむけて液体のような感覚の
冷たい何かが さ~~~っと 体内に向かって流れ出すのですが
今回はバランスよく両方でした。V(^0^)

この冷たいエネルギーというのは 私が続けている道教の秘儀
「クンルン・ネイゴン」でもよく登場していたので
悪いものではないということはわかっていました。

そして 最後の頭痛は 盆の窪、首の付け根から 第三の目
に向かう方向に向けた角度で両目の延長とクロスするところ
で起こりました。この頭痛は 目の奥がとっても重痛くて
本当に苦しいものでした。 

ここまでの頭痛が3日ほど続いた後、だるさなど全く
残ることなく かといって 風邪の後のように軽くすっきり
するわけでもない ちょっと不思議な感覚で復活しました。

その不思議な感覚というのは 今までの通常の知覚と少し
違っていたからでした。
自分の身長の知覚が30㎝ほど高く感じるのです。
そして 頭がその30㎝ほどの上にあるように感じて
自分の意識と 身体が一体化していない感じ・・・
頭の意識部分が司令部で 身体は機械のような感じ、

つまり 「肉体という物質」「何とでもなる」
といった感覚で ロボットをコントロールしているのは
頭上30㎝上の意識という司令官っていう感じなのです。

そして目の焦点が少しおかしいのにも気づいていました。
とにかく、久しぶりだったので まずはお店に行こうと思って
外出することになりました。すると すると!!
一歩外に出るなり、なんだか通常の景色と異なっていることに
驚きを隠せませんでした。

木々の緑、お花、鴨川を流れる水面の光、そこを泳ぐ鳥たち。
全てが立体的で生き生きとし、色も鮮やかで、目に映るものが
一気にハイビジョン化したかのようでした。

そして全てが繋がって存在しているようにも見えました。
あまりにもの美しさに 感動して涙が出そうになりました。 

歩いて行く最中にも 人工物はそうでもないのですが、
自然物は色も鮮やかで 立体的でそれはそれは美しいのです。
そして、会う人々皆に「ハグ」したいような 愛おしい気持ちに
なり、異常なくらいのハイテンション具合も止まりません。

どのくらいのハイテンション具合かと言えば まず前日は
一睡も出来ませんでした。
その間に、クロアイに関する、とある構想を夜中じゅう書き綴り、
大体の枠組みを完成させてしまったくらいです。

眠らないまま一日が終わり お風呂に入って ふ~っと目を閉じると
なんだか 変な映像が動き出します。こびと達のカーニバル風景のような
コミカルなアニメ映像のようなものが額のスクリーンに映るのです。

何だろうなと思って浴室の椅子に座わり直すと 
まるで実際にそこにいるかのような、はっきりとした気配を保ちながら 
二人のこびとが私の両脇に立っているのです。「へっ?」と思っていると
その二人が 急に大きくなって リンクの冒険のような格好をした
イケメンのお兄さんに早変わりしました。しかも彼らは翼を持っています。

右側はタイラー、左側はジャスティーンという名前だといいます。
彼らは大きな大きな翼を動かしながら、私に「早く行こう、用意をして!!」
と急かします。「ちょっと待って、まずはお風呂から上がるから」
と寝る準備をしてベットに横になりました。

すると彼らの存在と共に 目の前に映画の中に入り込んだように
映像が広がりました。そしてよく見ると遠くからこちらに向かって
何かが飛んできます。『ファルコン・・・』(ネバーエンディングストーリー)
です。もしや!!・・・夢が叶う!! (◎o◎)

私は夢にまで見たファルコンに乗って 二人のイケメン天使に導かれて
ある場所へ連れて行かれました。
空を飛んでいるとき 本当におでこに風を感じましたよ。(〃∇〃)

つれて行かれた場所は マチュピチュのように失われた楽園都市っぽい
ところで、そこの渓谷を抜けていくと 地下に向かう道が続いていました。
到着してみるとそこは地下都市になっていて
何とクリスタル、石たちで作られた光り輝く街でした。

こでしばらく興奮しながら 過ごした後、徐々に
映像が薄れていき、二人の道先案内人の天使達の気配も
だんだんと薄れていき しまいに消えてしまいました。

「うわぁ~~~~ なんだったんだろう!! 今の何!?」
と思いクロパパに びっくりして報告にいきました。

「きっと何らかの変容があって それを知らせてくれる
ちょっとしたプレゼントやったのかもね」といってくれました。

我が家ではこんなことは けっこうの割合であるので 
今や家族の誰もが、私のちょっとやそっとの言動では驚きません。

その夜は 興奮覚めやらず のはずが
そのまま ぐっすりと眠ることが出来、私の数奇な出来事
は一応幕を閉じたかのように見えました。

が、知覚の変容は未だ続いています。
当初のように劇的なものではなくなりましたが
身体と意識が別物であるという認識に変わってからは
回路が変わったかのように 惰性で動くということがなくなり 
ここ数日は なんだか 思考に身体が振り回されている状態です。

思考が瞬時に受け取ることを身体がキャッチして動くのですが
そこの間に何も戸惑いがないのです。結局その瞬時の素早さに
当然身体がついて行けずという、新しい連携のコントロールが
まだうまくいっていないという感じです。

でも 明らかに 肉体が自分であるという意識からは離れて
物事が少しずつ違う角度で見れるようにはなってきています。

本当にここ最近は いろんなことが一度に起こりすぎて
びっくりですが、これは あくまでも単なる一経験であって
これを皆でシェアすることで 全体の高次なる意識が
何らかの形で動き出さないかなぁと思ってはいるのです。

決してこれが正解だとか 上から目線のつもりで公開している
わけではありません。 へんな意識がやってきて困惑したり
この感覚は異常なんだろうか?と思っている方々へ
なんらかのメッセージになれば幸いです。

Mama Sophie 2013年 4月12日

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