ソフィーママの世界

抜粋コラム
ソフィーの精神世界
自分は動かずとも、周りが動き出す・・・
(2014/7/5のブログより)

2014年に入ってから 毎日の感覚が変わるので
ますます予定や計画が組みづらくなってきたこの頃。
つまり自分が何かをしようとして
自らが行動する ということが本当に減ってきた。


時間の流れも、ついこの間までは飛ぶように過ぎていたのに
どうもゆっくりだったり かと思うと一瞬だったりと
安定している感じが全くなくなってきている。


また「記憶が連続しない」 という不可思議も起こっている。
何で怒っていたのかも5分ほど経つと忘れてしまうので
クロパパは上手に待つことで火の粉をかぶらないように
という技を身に付けたようである。(^_^;)





「もういいや」って感じで、あえて追いかけずにいると
どうでもよくなってくるのである。
そのせいか悩みや不安も昔に比べると 
だいぶ減ってきたように思う。


嫌なニュースを見ても ワールドカップの試合で負けても
ほとんど引きずらず 記憶もすぐに薄れて行くので
心身ともになんら影響が残らず結構いい感じでもある。


かといって大事なことは「あっ」て感じで
何度忘れても思い出すことが出来るし
つまり 最近はもっぱら 日々 何の気なしに 
受け身で生きているといった感じなのである。 


しかし そんな待ちの人生のはずなのに
予定が急に入ったときなどは そこに行けてしまったりして
つまり呼ばれて始めて動き出すという
まさしく究極の他力本願的生き方かもしれない。(^_^;)


また 自らが動けないときは 夢で教えを受けたり
諦めていても絶対に逢うべき人には 逢えるようになっていたりと
ここに来て不思議な出来事が 連続して起こってもいる。
私は な~んもしていないし 努力や行動もしないのに
まるで世界が勝手に動き出して 私を導いて そこに連れていって
くれるかのようである。





とはいえ相変わらずの知りたがり屋で いろんなことに興味が湧くし
思ったら即、勝手に身体が動いていくタイプなので 
家にじっとしているのは もともと性に合わない。


しかしながら 様々なシフトは相変わらずやって来ていて
脳がいろいろと整理整頓を始めると 身体に異変が起こって 
やっぱり行動は制限されはじめる。


ただ こうやって 自ら動くという行動力が抑えられるということは
世界が動くという事態を受け入れるプログラムの一環なのかも知れないし、
またこのようなことが 日々垣間見え出すと
もう自分の力ではない なにかの働きを感じずにはいられない。


結局、宇宙は無意味なことはしないと 私は常に思っているし
きっと自発的だった人間が受容的な人間に短期間で変わるためには
一端白紙にするくらいの強制的なパワーが必要なのだろう。





もしかしたら「真実の世界を知りたい」という私の願望は
受け入れられたのかもしれない。
つまり その世界は たまたま私の性格の真逆側に
あったのかもしれないし、両方見なければわからないことなのかも
しれない。
そしてそれこそが「自分が止まらなければわからない世界」
なのかもしれない。


昔 マックスが「三次元では、自分が世界を動いている」
「四次元では、世界が私の周りを動いている」と言ったことがあった。
昔のメモなので 四次元以上だったかも知れないし
よく思い出せないけれど とりあえず 三次元以上の世界では
自分からは動かないのかな とは推測できる。


今始まっていることは そういった意味で
本当の三次元での真実を理解するためのレッスンなのかも知れない。
しかしどうして、いつも こんなに遠回りで
順風満帆とはいかないのか・・・(-_-;)


やっぱり どんなに考えたって
宇宙の不思議は誰にもわからない・・・・


Mama Sophie 

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